見守り相談室
見守り相談室とは
天王寺区では、だれもが安心して暮らせるように、地域での見守り活動や災害時の避難支援を視野に入れた要援護者名簿の地域団体との共有、孤立死の防止、認知症高齢者が行方不明になった場合の早期発見等、4つの取組みを進めています。
地域における要援護者の見守りネットワーク事業
機能① 地域の見守り活動への支援
行政と地域が把握する要援護者情報をもとに、地域団体への情報提供について本人の同意確認を行い「要援護者名簿」を作成、地域における日頃の見守り活動や災害時の避難支援の準備などに活用しています。
機能② 孤立世帯への専門的対応
地域とのつながりを持たず孤立し、福祉サービス等の利用を拒否される方に対して、見守り支援ネットワーカーが訪問(アウトリーチ)し、適切な支援につなげています。
機能③ 認知症高齢者等行方不明時の早期発見
行方不明になる恐れのある方を事前に登録。行方不明になった場合、家族等からの依頼を受けて、その方の氏名や特徴を地域の見守り協力者(民生委員・児童委員、介護支援事業所等)にメールを配信し、行方不明者の早期発見、保護につなげます。
※メールでの協力依頼を行う際は、警察への行方不明届を出していただく必要があります。
区独自事業
独居高齢者等見守りサポーター事業
天王寺区では、高齢者の皆さんが住み慣れた地域で暮らし続けることができるよう、75歳以上のおひとり暮らしおよび高齢世帯へ、地域ボランティアによる見守り訪問を行っています。
地域ボランティアとつながることで、地域からの孤立を防ぎ、ご近所とのつながりの輪を広げています。
※高齢世帯(75歳以上)で介護サービス等の公的サービスを利用していない方が対象です。
ご利用登録等詳しくは、下記までお問合せください。
見守り相談室 06-6774-3385
※本事業は大阪市からの受託事業です。